PRESS RELEASE・報道資料
2016年11月08日株式会社大林製作所(社長:大林清人)は、超軽量可搬型X線撮影システム「X-buggy(エックスバギー)」を11月8日より発売いたします。
病棟、救急、集中治療室など従来より病院内で使用されている移動型X線撮影装置のニーズに加え、
災害現場、救護施設、在宅診療など、野外にも「持ち運び、撮影ができる」画期的な製品です。
災害などの緊急事態にも素早く簡単に、適切なX線撮影環境を構築できます。
手術室・集中治療室などに | 病棟・介護施設などに |
大人2名で持ち上げての運搬が可能です。 | 小型自動車に車載可能です。 |
主な特長 | |
1.梱包しなくても持ち運び可能な「シェル型」 ・作業状態から移動状態まで、簡単に素早く変形できます。 ・バッテリー込みでも約100kgの超軽量仕様 + 持ちやすい取手。 ・大人2名で、階段でも運搬ができます。 ・小型乗用車に車載可能です。※ ・コンパクトに収納できます。例えば、壁際のデッドスペースなどをご活用いただけます。 2.「日常使用」でも「緊急時使用」でも最高水準の操作性 ・病棟でも、手術室でも、介護施設でも、ちょうどいいサイズ感。 ・キャスター高さわずか13.2cm。狭いベッドサイドでも余裕の取り回しが可能です。 ・最高位1,678mm。一般的なベッドはもちろん、緊急時に代用される会議室の机などでもS.I.Dが確保できます。 ・直線移動のアームでポジショニングが楽にできます。 一般的なパンタグラフタイプのアームと違い、 上下動の際に狙った部位から外れません。 また、撮影部位を変更しても 設定した距離は変わりません。 ・大径のゴムタイヤは段差や不整地でも移動ができ、パンクもしません。 また、屋内使用で床を傷つける心配がありません。 |
・8通りのプリセットが可能なAPRを搭載しています。 ・デジタルディスプレイ+ダイヤルコマンドは、直感的で素早い操作ができます。 ・大きさ、重さ、使用頻度を熟慮した上で5.6kWのハイパワーを確保しました。 ・高精度のインバータ専用回路を搭載しています。 ・お持ちのDRで撮影が可能です。※ 3.個々のニーズを大切に想う豊富なオプション ・AC(コンセント)でも DC(バッテリー)でも使用できるデュアルパワー。(バッテリーの残量に関わらず、AC(コンセント)でも撮影ができます。) ・伸縮アーム ・面積線量計 ・FPD、CRキャリーバッグ ・車載用補助キャスター ・タイヤカバー 4.カラーバリエーション ・ローズレッド ・トラディショナルネイビー ・スプリンググリーン ・パステルイエロー ・メイサイ ※ 各種条件がございます。詳細につきましては、ご購入前にお問い合わせください。 |