- 特 長
- 標準仕様
- カラーバリエーション
- 工場オプション
- オプション
D.M.S搭載型 Digital立位撮影台
ROCKET EVOLUTION 2(ロケット エヴォリューション 2)
意匠登録 第 1489441 号
Dual Move System
電動×手動(特許 第 5960588 号/実用新案 第 3182248 号)
電動上下動の「繊細な位置合わせ」と、手動による「スピーディな位置合わせ」。
この相反する動きをシームレスで可能にしたDual Move System(D.M.S)を搭載したデジタル立位撮影台の登場です。
● 電動上下動
上のボタンを押している間、受像部が電動で上昇し、放せばロックされます。
同様に下のボタンを押している間、受像部が電動で下降し、放せばロックされます。
動き始めはゆっくりで、押し続けると早く動く可変スピード機能を採用。
微調整や、フットスイッチ、管球連動などの場合にはこの電動操作が最適です。
● 電磁オフロックの手動上下動
ボタンを押している間、受像部を上下に移動させることができます。
ボタンを放すとその場でロックされます。大まかな移動や素早い移動が必要な場合は、この手動操作が便利です。
● 最低位350mmから始まる1,350mmのロングストローク
まるで専用機 「DR 各社対応」
各社のDR(FPD)に対応します。単純に「使える」のではなく、「快適に使用できる」受像部を多彩に用意しました。さらにDR(FPD)のケーブル類も機内に配線することができます。
( 工場オプション・注文時にご相談下さい。)
● DR(FPD)専用受像部(工場オプション) 機内配線仕様
14×17 横位置使用例 | 14×17 縦位置使用例 | 17×17 使用例 |
● グリッド着脱機構&専用フレーム付きグリッド(工場オプション)(DR(FPD)専用受像部選択時のみ可)
● 新開発のワンタッチロックを採用
ワンモーションで開閉できるワンタッチロックを、「DR(FPD)専用受像部」「14in×17inDR(FPD)90°回転トレー」に採用しました。
※写真、ムービーは「DR(FPD)専用受像部」です。 |
● 各種サイズのカセッテにワンタッチ対応(標準仕様)
各種サイズのカセッテ、CRカセッテ、カセッテDRの着脱や縦位置・横位置の切替がワンタッチでOKです。
Made in Nippon
高品質・メンテナンス性・安定性に考慮して純国産にこだわりました。その上で、部品ひとつひとつにもコスト意識を高く持ち設計致しました。高品質な製品やサービスはあたりまえのこと、「バリューフォアマネー」「トータルコスト」といった価値観でも他社の追随を許さない圧倒的な商品力を持っています。
● 安全性とデザインの関係
受像部から本体へつながるケーブルガイド。フォトタイマーやDR専用受像部(工場オプション)使用時のケーブル類などが、この中にすべて収めることができます。何本ものケーブルが垂れ下がっている状態に比べ、見た目のすっきり感と安全性に配慮しました。
● 新形状「安全グリップ」標準装備
数多なご意見・ご希望に全力でお応えした結果、三次元の複雑なウェーブを持つ形状になりました。素材にもこだわりアルコール製剤による清拭消毒が可能です。
● 新開発「U型手動握り棒」(工場オプション・特許出願中/実用新案 第 3195172 号)
「グリップレバー」を握るだけでロックが外れ、昇降ができます。
独自の機構により、軽い力で素早いセッティングを可能にしました。
電動タイプのように受像部と連動はしませんが、異なったアプローチで個々の利便性を追求しています。
U型手動握り棒 使用説明ムービーはこちら↓ |
● 受像部と連動「電動握り棒」(工場オプション・特許 第 6174900 号/実用新案 第 3184939 号)
電動操作や手動操作の受像部と「握り棒」が連動します。受像部を患者様に合わせるだけで、握り棒も最適な位置に移動します。もちろん、握り棒のみの上下動(受像部非連動)も可能です。
退避方法は、「その場で跳ね上げる一時退避」と「上方への退避」といった2通りを用意しています。
退避イメージ | 受像部連動イメージ | マニュアル上下動イメージ |
● ラビット型電動握り棒(工場オプション)
● トルクセイバー(挟み込み防止機能)
万が一の事故を防ぐ、安心・安全のシステムです。
● こだわりのパールコーティング
患者さんの触れる受像部や、目の前にくる本体にパールコーテイングを施しました。やわらかな色彩と高級感あふれる光彩は更なる「安心感」を演出します。
●アフターフォローも万全。
適切な保守点検は、機器の安全性や性能を高め、耐用年数の長期化へもつながります。
弊社では、各種「保守点検プラン」のご契約をお勧めしております。
万一不具合が生じた際には、社員サービスマンが日本全国どこへでも迅速に対応いたします。
さらにフルサポートのプランでは、医療法で求められる保守点検をお客様に代わって実施いたします。
創業当時から変わらぬ心のこもったサービスは、ユーザーの皆様から高く評価されています。
(プランの種類・詳細につきましては、お問い合わせ下さい)
標準仕様 単位:mm
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外形寸法(W×H×D) | 762×2,046×494 |
受像部装置 | 揺動・固定 注文時選択式 |
上下動ストローク | 最低位 350 最高位 1,700(半切中心部) |
カセッテ DR | オプションで対応 |
カセッテサイズ | 半切縦横まで |
フォトタイマー | 各社対応*(各社の仕様により制限あり) |
カセッテトレー引出し口 | 注文時に左右選択可能 |
駆動方式(上下) | 電動 / 手動 併用 |
上下動ロック・スイッチ | 電動スイッチ / 電磁オフロック(両側) |
設置形状 | 床面アンカー固定(又は床・壁固定併用) |
電 源 | AC100V±10% 50/60Hz,0.2kVA |
電源ボックス | スタンド内蔵 |
本体重量 | 約200kg |
*搭載可能形式をご確認ください。
トラディショナル ネイビー |
クールラベンダー | チェリーピンク |
スカイグレー | アースグリーン | モカブラウン |
※実際の色とは異なって見える場合があります。
● DR(FPD)専用受像部 機内配線仕様 |
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14×17 横位置使用例 | 14×17 縦位置使用例 | 17×17 使用例 |
● グリッド着脱機構&専用フレーム付きグリッド (DR(FPD)専用受像部選択時のみ可) |
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● U型手動握り棒(特許出願中/実用新案 第 3195172 号)(注文時にグリップレバーの左右が選択可能) |
● 電動握り棒(特許 第 6174900 号/実用新案 第 3184939 号) |
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退避イメージ | 受像部連動イメージ | マニュアル上下動イメージ |
● ラビット型電動握り棒 |
● 受像部チルト機構 |
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● カセッテハンガー | ● 長尺カセッテハンガー | ● 生殖腺防護 |
上基準・下基準に対応しています。 | 36インチ、42インチの2種類からお選びいただけます。 | 患者さんの生殖器への不必要な被曝量を軽減。胸部撮影時には欠かせない装備です。キャスター付きスタンドで移動が可能です。 |
● P型握り棒 | ● SAKURA型左右グリップ | ● モニターアーム(VESA規格) |
● 2連フットスイッチ | ||
●オートポジショニング(管球連動機構) 管球連動でラクラクポジショニング。 ※装置側にも別途設定が必要です。 ●カセッテDR用アタッチメント (揺動可・機内配線不可) ●VOICE(映像・音声ガイド装置) ●各種グリッド ●患者用固定バンド |
● AUX(多機能支え台) 使用イメージ |
● シャトル(意匠登録 第1539435号) 使用イメージ |